スイスの公用語は?旅行で覚えておくと便利な言葉もご紹介

スイス
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旅行に行く前に現地でどんな言葉を使っているのか気になりますよね。実はスイスは多くの国に接しているため、4つもの公用語があります。この記事ではスイスの公用語について、旅行に行った際使えるフレーズについてご紹介いたします。

【この記事を読んでわかること】

  • スイスの公用語について
  • スイスでは英語が通じるのか
  • スイスで使えるフレーズ

スイスの公用語は?

スイスで話されている言語はドイツ語、フランス語、イタリア語、ロマンシュ語です。このうちドイツ語を日常的に使用している人口が約64%と最も多く、スイス東部と北西部に分布しています。ただし、スイスで話されているドイツ語はドイツで話されているものとは異なり、またスイス内でも方言があるので特徴的です。次に人口が多いのはフランス語で23%の人が日常的に使用。西部のジュネーブのほうに分布しています。イタリア語はイタリアの近く、スイスの南部に話者が分布しており、全人口のおよそ8%です。ロマンシュ語は南東部のごく一部で使用されており、話者は全人口の1%にも満たしません。

スイスで英語は通じる?

スイスは観光大国なので英語だけで十分通じます。観光局やホテルの人はもちろん、鉄道の職員や一般の人もわかりやすい英語を話してくれます。大都市ではまったく問題ありませんが、地方に行った際は現地の言葉しか通じないこともあるので注意が必要でしょう。

スイス旅行で使える便利なフレーズをご紹介

挨拶編

日本語英語ドイツ語フランス語イタリア語
こんにちはHello
(ハロー)
Tag
(ターク)
Bonjour
(ボンジュール)
Bon giorno
(ブオン ジョールノ)
ありがとうThank you
(サンキュー)
Danke
(ダンケ)
Merci
(メルシー)
Grazie
(グラッツィエ)
すみませんExcuse me
(エクスキューズミー)
Entschuldigen Sie, bitte
(エントシュルデイゲン ズィービッテ)
Pardon
(パルドン)
Scusi
(スク―ズィ)
はい、いいえYes/No
(イエス/ノー)
Ja/Nein
(ヤー/ナイン)
Oui/Non
(ウイ/ノン)
Si/No
(スィ/ノ)
○○をお願いします○○,please
(プリーズ)
○○,bitte
(ビッテ)
○○,s’il vous plait
(スィル ヴ プレ)
○○,per favore
(ペル ファヴォーレ)
わかりませんI don’t understand
(アイ ドント アンダースタンド)
Ich verstehe nichet
(イッヒ フェアシュテーエ ニヒト)
Je ne comprends pas
(ジュ ヌ コンプラン パ)
Non capisco
(ノン カピスコ)

ホテル編

ホテルでは基本的に英語が通じます。

日本語英語ドイツ語フランス語イタリア語
チェックインをお願いします。I would like to check-in.
(アイ ウド ライク トゥ チェックイン)
Ich möchte eincheken
(イッヒ ムヒテ アインチェッケン)
Je voudraise prendre ma chambre,s’i vous plait
(ジュ ヴードレ プランドル マ シャンブル スィル ヴ プレ)
Il check‐in, per favore
イル チェックイン ペルファボーレ
チェックアウトをお願いします。I would like to check-out.
(アイ ウド ライク トゥ チェックアウト)
Ich möchte auschecken
(イッヒ ムヒテ アウスチェッケン)
La note,s’i vous plait
(ラ ノットゥ スィル ヴ プレ)
Il check‐out, per favore
イル チェックアウト ペルファボーレ
荷物を預かっていただけませんか?Could you keep the baggage?
(クヂュ キープ ザ バゲージ)
Kann ich mein Gepäck hier lassen?
カン イッヒ マイン ゲペック ヒヤー ラッセン?
Pournez-vous garder ces bagages?
(プーリェ ヴ? ガルデ セ バガージュ?)
Posso lasciare il bagaglio?
(ポッソ ラッシャーレ イル バガッリォ)
朝食は何時からですか?What time is breakfast served?
(ワット タイム イズ ブレックファースト サーブド)
Wann kann frühstücken?
(ヴァン カン マン フリューシュテュッケン?)
A quelle heure sert-on le petit de jeuner?
(ア ケ ルール セール トン ル プティ デジュネ)
A che ora viene servita la colazione?
(ア ケ オラ ヴィエネ セルヴィータ ラ コラツィオネ)
お湯が出ません。The hot water is not running
(ザ ホットウォーター イズ ノット ランニング)
Es kommt kein warmes Wasser mehr
(エス コムト カイン ヴァルメス ヴァッサーメーア)
Il n’y a pas d’eau chaude!
(イル ニヤ パ ドー ショードゥ)
Non c’è acqua calda
(ノン チェ アックア カルダ)
部屋に鍵を置き忘れましたI left my key in the room
(アイ レフト マイ キー イン ザ ルーム)
Ich habe den Schlüssel im Zimmer vergessen
(イッヒ ハーベ デン シュリュッセル イム ツィマー フェアゲッセン)
J’ai laissé ma clé dans la chambre
(ジェ レッセ マ クレ ダン ラ シャンブル)
Ho lasciato la chiave nella camera
(オ ラッシャート ラ キアヴェ ネッラ カメラ)

レストラン編

日本語英語ドイツ語フランス語イタリア語
注文お願いします。Will you take our order?
(ウィル ユー テイク アワ オーダー)
Ich möchte jetzt bestellen
(イッヒ ムヒテ イエッツト ベシュテレン)
Ou peut commander des maintenant?
(オン プ コマンデ デ マントゥナン)
Posso ordinare?
(ポッソ オルディナーレ)
なにかおすすめはありますかWhat do you recommend?
(ワット ドゥ― ユー リコメンド)
Können Sie mir bitte etwas empfehlen?
(クーネン ズィ ミア ビッテ エトヴァス エンフェーレン?)
Qu’est-ce que vous recommandez
(ケス ク ヴ ルコマンデ)
Che cosa consiglia?
(ケ コザ コンシーリア)
お会計をお願いします。May I have the check,please?
(メイ アイ ハブ ザ チェック プリーズ)
Zahlen, bitte!
(ツァーレン ビッテ)
L’addition, s’il vous plait
(ラディスィオン スィル ヴ プレ)
Il conto, per favore
(イル コント ペル ファヴォーレ)

観光編

日本語英語ドイツ語フランス語イタリア語
一番近いトイレはどこですか?Where is the nearest rest room?
(ウェア イズ ザ ニアリスト レストルーム)
Wo ist hier die nächsten Toilette?
(ヴォ― イスト ヒーア ディ ネヒステ ドアレッテ)
Où sont les toilrttes les plus proches?
(ウ ソン レ トワレットゥ レ ブリュ プロッシュ)
Dove il toilette più vincino?
(ドヴェ イル トウレットゥ ピウ ヴィチーノ)
これは○○行きですか?Does this go to ○○?
(ダズ ディス ゴウ トゥ ○○)
Fährt es nach ○○?
(フェーアト エス ナーハ ○○) 
Est-ce qu’il va à ○○?
(エ ス キル ヴァ ア ○○)
Questo treno va a ○○?
(クエスト トレーノ ヴァ ア ○○)
スイストラベルパスで乗れますか?Is Swiss Travel Pass valid for this train?
(イズ スイストラベルパス ヴァリッド フォー ディス トレイン)
Kann Ich den Swiss Travel Pass benutzen?
(カン イッヒ デン スイストラベルパス ベヌッツェン)
Est-ce que vous acceptez Swiss Travel Pass?
(エ ス ク ヴ ザクセプテ スイストラベルパス)
Si puo usare Swiss Travel Pass?
(スィ プオ ウザーレ スイストラベルパス)

ショッピング編

日本語英語ドイツ語フランス語イタリア語
いくらですかHow much is it?
(ハウ マッチ イズ イット)
Was kostet das?
(ヴァス コステット ダス)
C’est combien?
(セ コンビヤン)
Quanto costa?
(クアント コスタ)
これをくださいI’ll take this
(アイル テイク ディス)
Ich nechme das
(イッヒ ネーメ ダス)
Je le prends
(ジュ ル プラン)
Prendo questo
(プレンド クエスト)

数字編

数字英語ドイツ語フランス語イタリア語
1one
(ワン)
eins
(アインス)
un,une
(アン、ユヌ)
uno
(ウーノ)
2two
(トゥー)
zwei
(ツヴァイ)
deux
(ドゥ)
due
(ドゥーエ)
3three
(スリー)
drei
(ドライ)
trois
(ト(ロ)ワ)
tre
(トレ)
4four
(フォー)
vier
(フィーア)
quatre
(キャトル)
quattro
(クワットロ)
5five
(ファイブ)
fünf
(フュンフ)
cinq
(サンク)
cinque
(チンクエ)
6six
(シックス)
sechs
(ゼクス)
six
(シス)
sei
(セーイ)
7seven
(セブン)
sieben
(ジーベン)
sept
(セットゥ)
sette
(セッテ)
8eight
(エイト)
acht
(アハト)
huit
(ユイットゥ)
otto
(オット)
9nine
(ナイン)
neun
(ノイン)
neuf
(ヌフ)
nove
(ノーヴェ)
10ten
(テン)
zehn
(ツェン)
dix
(ディス)
dieci
(ディエーチ)
11eleven
(イレブン)
elf
(エルフ)
onze
(オンズ)
undici
(ウンディチ)
12twelve
(トゥエルブ)
zwölf
(ツヴェルフ)
douze
(ドゥーズ)
dodici
(ドーディチ)
13thirteen
(サーティーン)
dreizehn
(ドライツェン)
treize
(トレーズ)
tredici
(トレディチ)
14fourteen
(フォーティーン)
vierzehn
(フィーアツェン)
quatorze
(キャト(ル)ズ)
quattordici
(クワットルディチ)
15fifteen
(フィフティーン)
fünfzehn
(フュンフツェン)
quinze
(キャーンズ)
quindici
(クインディチ)
16sixteen
(スィックスティーン)
sechszehn
(ゼクスツェン)
seize
(セーズ)
sedici
(セーディチ)
17seventeen
(セブンティーン)
siebenzehn
(ジーベンツェン)
dix-sept
(ディセットゥ)
diciassette
(ディチャセッテ)
18eighteen
(エイティーン)
achtzehn
(アハトツェン)
dix-huit
(ディズユイットゥ)
diciotto
(ディチョット)
19nineteen
(ナインティーン)
neunzheh
(ノインツェン)
dix-neuf
(ディズヌフ)
diciannove
(ディチャンノーヴェ)
20twenty
(トゥエンティー)
zwanzig
(ツヴァンツィッヒ)
vingt
(ヴァン)
venti
(ヴェンティ)
30thirty
(サーティー)
dreissig
(ドライスィッヒ)
trente
(トラントゥ)
trenta
(トレンタ)
40forty
(フォーティー)
vierzig
(フィーアスィッヒ)
quarante
(キャラントゥ)
quaranta
(クワランタ)
50fifty
(フィフティー)
fünfzig
(フュンフツィッヒ)
cinqante
(サンカント)
cinquanta
(チンクワンタ)
60sixty
(シックスティー)
sechzig
(ゼヒツィッヒ)
soixante
(ソワサント)
sessanta
(セッサンタ)
70seventy
(セブンティー)
siebzig
(ジープツィッヒ)
soixante-dix
(ソワサント ディス)
settanta
(セッタンタ)
80eighty
(エイティー)
achtzig
(アハツィッヒ)
quatre-vingts
(キャトルヴァン)
ottanta
(オッタンタ)
90ninety
(ナインティー)
neunzig
(ノインツィッヒ)
quatre-vingt-dix
(キャトルヴァン ディス)
novanta
(ノヴァンタ)
100one hundred
(ワン ハンドレッド)
(ein)hundert
(フンデルト)
cent
(サン/ソン)
cento
(チェント)
1000one thousand
(ワン サウザンド)
tausend
(タウゼント)
mille
(ミル)
mille
(ミッレ)

スイス旅行に備えて言葉を覚えておこう

いかがでしたでしょうか。スイスに旅行に行く際に覚えておきたい言葉でした。旅行の参考にしていただけますと幸いです。

スイス旅行について詳しく知りたい方はこちらの記事からどうぞ。

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